ピジョンブラッドルビー非加熱ミャンマー産(ビルマ産)1.15ctオーバルミックスカット縦6.22mm×横5.26mm×厚さ3.45mmGRS鑑別付き非加熱ミャンマー産ピジョンブラッド、余裕の1ct超えという三拍子どころか四拍子揃った一品です。入り用で半額以下での出品をしているため、これ以上の値引きは難しいです。即決可能に限りコメントで交渉可能です。GRSの鑑別書付きで、pigeon’s blood(ピジョンブラッド)、no indication of heating(加熱の痕跡なし)、Burma(Myanmar)表記されています。ルビーに関しては世界的にGIA以上の評価を受けている鑑別機関です。UVライトで強く光ります。その写真にあるように、斜めにかけて、モゴック産に見られる丸みを帯びた微細なインクルージョンが並んでいます。ルビーはダイヤモンド、サファイア、エメラルド、アレキサンドライトと並び、伝統的に五大宝石に数えられる由緒ある宝石です。そんなルビーの中でも憧れとされるのはビルマ(現ミャンマー)産のルビーで、その希少性から他の産地と比較し3倍以上のお値段がつけられます。そのルビーもほとんどは加熱処理で色を引き出しており、加熱しなくても美しい個体、非加熱のものは1/20以下しかとれません。その中で「ピジョンブラッド」と名前を冠するものはさらに希少であり、非加熱、ビルマ産、ピジョンブラッド、1ct超えのいくつか満たすことはあっても、これら全て満たすことは相当稀です。特に、政変以降はミャンマーから外へ持ち出すことができなくなり、美しいものはほぼ中古の還流品となっている上、年々価値も上昇しています。そもそもミネラルフェアに行ったことある方ならわかると思いますが、1ct以上のビルマ産非加熱ピジョンブラッドルビーは取り扱っている店と出会えないほどレアです。実際、某オークションサイトやフリマでも1ct以上だと加熱されていたり、非加熱であっても鑑別書をよく見るとピジョンブラッドでない場合があり、それでも同価格帯で売られたりしています。こちらのルースは明るくて透明度が高いため、遠目で見るととても美しい赤に見えるルースです。